FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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花火

君の街で
花火を見る
時の流れに逆らわないで
恋人どうしみたいに

何かを言った気がする
想いを伝えられない僕達は

君の隣で
花火を見る
人の流れに逆らわないで
続きを願う場所で

光へ届く気がする
夜空を見上げた時の僕達は

今に昨日も今日も明日も
行く夏は花火のように君を見せて
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あぁ 夏

今日も暑いな
思えば何だろな
昨日は花火で熱帯夜
弾けて飛んだ青空だ

100%もぎたて 夏
あぁ あつー 夏

今日も暑いな
36℃ 汗だく
冷えたソーダ水で割って
君は玄関先で孵化した 飛んだ

もぎたて100% 夏
あぁ あつ あつ 夏

花 伝い
雨が落ちる
心を伝えて
今に誰も去らないで
恐れても綺麗に死ねない

正面から見せて
実は取り繕って
そんな愛ならもう終わってる

日を伝い
想い募り
心行くまで
今に時を去らないで
夢見ても綺麗に死ねない

美しく見せて
自分を見失った
そんな愛ならもう終わらせて

奇麗事の世界に生きてる
あなたの終わらない悲しみ
目を閉じて 手を伸ばして
今もさよならが聞こえないまま

詩を詠む

夜遅く
横断歩道を渡り
立ち止まって電話を掛けた
何かあった 何もなかった
眠っていた月日を起こして
伝えたいことは声を聞きたかった

夜空を見上げて詩を詠む
私は人が過ぎた道を歩き出す

最後の言葉へ

言葉にならなくて
笑おうとしたから
答えられないままで
胸に突き刺さっていて
頭から離れません
言わせてもらえれば
守ってなんかいない

守ってくれてありがとう
あなたの最後の言葉

ヌートリア

太陽に誘われて
歩いて走ってはしゃいで
流れの緩やかな川にて
足を止めた子供達の声高く
顔を出して空を見上げたのは
カピパラじゃなくてヌートリア

平成29年1月1日 快晴

人として
続いてゆく道
死ぬ人がいる
生きる人がいる
人生を見るために旅へ出た

出会った全ての人に感謝する

CLOSED

真夜中
扉を閉める
コーヒーの香り
煙草の煙の中
ギターとピアノを弾いて
やがて歌を歌い始める

当てもなく歩き続けて
夜空へ光を灯したあと

日曜日

日曜日
窓を開けて
風を通せば
静かな時 美しい日
小鳥のさえずりに耳を傾ける
二杯目のコーヒーを飲みながら
置かれていた言葉を読み直した

洗濯物を入れておいて
幸せなのかも知れないね

彼らが残していった夢

ドアを開けると静まり返る
窓の向こうに見える空は狭い
チャンネルを合わせるとニュースが飛び込んでくる
年老いた男を引っ掛けて
生き急いだ日は我が物顔で酒を飲んでいた
あの辺の店は全部火事で焼けて
綺麗さっぱり消えてなくなった

ここに彼らが残していった夢を見ている
昔と同じ部屋を取って君と眠っていた

ドアを開けると始まってしまう
今日を生きて歌えば夢の終わり
間奏のサックスホンが身に沁みて聴こえる
色褪せたジーンズを引き摺って
新しい靴で仲間を探して通りを歩こう
行けば人は景色は夢に消えて
洒落たブティックが並んでいる

ここに彼らが残していった夢を見ている
辿り着いた部屋で君は恋に落ちて眠る

そしていつの日か取り壊されたホテルの跡地で
すぐそこのティファニーでプレゼントですかと聞かれたら
答えを問い返すために適当に頷いて曖昧に答える
もっと普通の女と付き合えと古くからの友人
どこでどう人生を間違えても俺達は普通に笑える

ここに煙草に火をつけた後で風下に立つ
夕暮れの街の間に抜けた空を見ていた

プロフィール

oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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