FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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友へ

この世で一番強いのは
助けてと言える人だと思う
なぁ 友よ 俺は辿り着いたぜ
いつかまた逢おう
その日までどうか元気で

Thank you, Y.K

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初夏

風が吹いて
立ち止まった
白のワンピース
飛びそうになった帽子 手で押さえて
少女が通り過ぎてゆく

擦れ違った後
どこまで行ったと思う

風が吹き抜け
記憶を紡いだ
伸びた影が揺れる
真っ直ぐだった瞳 目に留めて
見上げた空 時を定めて

擦れ違った跡
どこまで行ったと思う

通り雨が心の扉を叩く
あなたの腕に抱かれ眠りたい
それまでは誰にも触れられたくない
まだ何も知りたくない 私達

手のひらから蝶を飛び立たせて
夏が来るまでの間 幸せでいられると思う

2020年の本文

人を信じて
全てが全てを繋ぐ
それだけの命だとして
人間の何が悲しいって
各自 命の価値だけが違う
この絶望に等しく孤独を知れる
ぐるぐる回る円の中
1+1から始めて世界中
地球一周分ぐらいは君を愛せる
パンを分け与える手に踊れ

どれぐらい私のこと愛してる?
2020年経っても相変わらずな人類の本文

そんな今日この頃

恋を忘れた
愛を覚えたから
君が素直で
あの娘を思い出した
そんな今日この頃
夕暮れに心から歌うべき詩
愛を持ってありがとう
今 出来ることを思って始まる
さあ 生きよう

散歩

主人に連れられ
一生懸命歩いてる
後ろ足が一本ない犬
かと思えば馬鹿にしか見えない
猫の首輪にリード繋いで歩いてる女
あの優雅な猫 十万ぐらいするんだろうな

アパートから道へ
勢いよく飛び出してきた
左足が義足の青年
歩いているようには見えない
一心不乱に歩く姿 走ろうとしてる
百万懸けてもいい あの背中はいつの日か必ず走る

さっきからずっと
スマホ見ながら歩いてくる
顔を上げる気なさそうだ
改めて喜んで道 今日は遠回りして帰ろう

言えなくて

言えなくて
出ました 独り言
愛を伝えるかの如くだなぁ

昨日のこと ごめんなさい
言えるかな 心からのありがとう

マジかよ

歩いて
夜空なんか
見上げるから
流れ星が流れる
時代が変わって
初めて見上げた夜空
思わず口からこぼれた マジかよ

笑うぜ

朝の歌

朝は
コーヒーにトースト
君はいつも
ヨーグルトにフルーツを足して
洗濯機に昨日を放り込んでから
今日の天気と今日の運勢を気に掛ける

思えば君を歌ってるから
晴れて ほら 鳥の音が聞こえるよ

コインランドリー

日々は
巡り巡って
コインランドリー
サンダル引っ掛けて
装い新たな明日へ向かう
夜空の向こうまで愛を込めて
マンションの下 横断歩道の前
コインランドリーから
静かに回る 厳かに回る 世界が回る

思えば あっと言う間

俺の友達

いい奴だよな
俺の友達
ばったり会って
頑張れだってさ
お前も頑張れよ
なんて言わなくても
俺達は分かってるよ
分かり合えるんだから

男どうしって いいよな
俺の友達って いいよな

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oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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