FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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脂の乗ったブリ

脂の乗ったブリ
今夜は脂の乗ったブリ
酒場で煮ても焼いても食えない男引っ掛ける
女盛りもいい加減にしとけば

道は王道 脂の乗ったブリ
ビール頼んでサバ読んでる場合じゃない

脂の乗ったブリ
明日には脂の乗ったブリ
男に逃がした魚から水を得たま魚まで
言われた日には女冥利に尽きた

裸の王様 脂の乗ったブリ
箸でつついたら腐ってもタイじゃない

横丁で噂のあのどら猫
お魚くわえた 引きずった
振り回してごめんなさいなんて
どの口が言うよ 言うなよ

脂の乗ったブリ
旬は秋 脂の乗ったブリ
大衆居酒屋の女王
お前は脂の乗ったブリ ブリ ブリ
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Re Blues

ブルース
見捨てられた夜
寂れた街の通りで
お前を見つけたんだ
古傷が疼く胸に心が躍るよ
取り合えずは忘れて魂を売り飛ばせ
涙に暮れた日から悲しみに用はないだろ

喜び勇んで宣う
酔れた道 ブルース
何を歌おうとお前の勝手さ

ブルース
勝手知ったるってやつ
扉を開け放って
お前を忘れたんだ
古傷が疼く夜に記憶をなぞるよ
ギターを売ったカネでクスリを買えばいいさ
怒りに飢えた目には悪魔が微笑むだろ

喜び勇んで宣う
酔れた月 ブルース
何を歌おうとお前の勝手さ 勝手さ

それが何だって喜びに生きる
人が何だろうと俺は俺でありたいだけ
夢を見た日にはここへ戻って来るよ

喜び勇んで宣う
血が騒ぐ以上 ブルース
お前を思って戻って来るよ
そうさ ブルース
お前を愛して始まる人生を さあ

歌えよ

窓辺

赤い花も
羽を広げた蝶も
一途な女には似合ってる
でも お菓子を食べながら
旅行の計画を立てるより
俺はウイスキーでも飲んで
銀行強盗を計画したい気分

ただ君を見て 窓辺を眺めてる
今夜は何も言うことがなくて

淡い夢も
花と舞った時も
間違った男には優しくて
横顔なぞっても
心ここにあらず上の空
俺はどうしてこんなところにいるんだろう
失えば嫌でも解るだろうから

ただ君を見て 窓辺を眺めてる
今夜は何も言うことがなくて

もう誰も傷つけたくないのに
明日には君を選んで別れる
今夜 君は何も知らないまま
俺を救いにやってきたんだ

ただ君を見て 窓辺へ目を逸らす
ありがとうとだけは伝えたくて
ただ君を見て 窓辺を眺めてる
今夜は何も言えそうになくて

負け犬

長いこと
人と向き合わなかった
今頃 身に沁みて
お前の言う通りさ
俺は負けた 負けたんだよ

マンションの明かり
右手に月一つ
破れた夢 引きずって
曲がりくねった道を行こうか

振り返れば
人が恐くて震えてる
尻尾巻いて帰ろか
お前を許してもさ
俺は負けた 負けたんだよ

マンションの明かり
右手に月一つ
破れた夢 引きずって
闇に吠えた道を行こうか

wow wow woh ooh

誰も悪くないから
電柱に押しつけて
良い気分で転がる
自分を吐き捨てて
諦めた日には消えた

マンションの明かり
欲望に欠けた月
哀れな男よ 心から
俺は勝てない さあ、行こうか

塞翁が馬

長い間
頭から離れない
男を引きずってる
はなから忘れる気ない
引きずりたくて引きずってる

願わくは口を閉ざして
墓まで持って行こうか

塞翁が馬
誰もお前には乗れない
振り落としてくれたら
傷跡 拍車をかけて走る

長い間
夢から目が覚めない
女を引きずってる
掴んだ手は離さない
引きずりたくて引きずってる

振り返れば轍が続く
花でも散らしてみせよか

塞翁が馬
誰もお前には乗れない
突き放してくれたら
傷跡 拍車をかけて走る

胸の真ん中
クロスロード
俺はお前に生かされた
戻れない道を行くだけ

塞翁が馬
誰もお前には乗れない
振り落としてくれたら
爪跡 拍車をかけて走る

月の下

月の下
抱き合って
幻を見てる
君じゃないと分かった
孤独に拍車をかけて
体から血の気が引くまで
誰にも言えないようなことやって
満月が川面に浮かぶ夜は

君じゃなかった
欲しいのは君じゃなかった
月の下 結ばれて息を殺したのは
月の下 傷ついたのは君じゃなかった

明かされた 見え透いた嘘を行くよ

I'm A Bluse Man

いい気分
泣くのは女
下地はブルース
悲しみなんか掃いて捨てるほど知ってる
後に残るは
グラスの縁についた口紅
俺は場末のホステスみたいな気分で男を歌ってる

I'm a Bluse Man
I'm a Bluse Man
ロックで割ったら道を転がろかな

いい気分
泣くのは女
古くはブルーズ
愛してなんぼ 人の痛みには慣れてる
悲しい性さ
白衣の天使が殺し屋を生む
俺はシングルマザーの気持ちになって男を歌ってる

I'm a Bluse Man
I'm a Bluse Man
ロックで割ったら道を転がろかな

今は優しくしないでいいよ
それ以上 優しくならなくていい

I'm a Bluse Man
I'm a Bluse Man
お前の足元に落ちた男さ

人形

また 溢れ出して
吐き捨てるなら
ほら 変わらないまま
芯から溺れてる
始まりは計算したとおり
あの空を漂って
雲が形を捻るように ように

さあ 痛みが足りないなら
奇麗事の私を抱いて
今なら殺してあげるけど

また 着せ替えて
飾り立てるから
ほら 叶わないまま
夢だけ繰り返す
日は高く意に背くまで
忘れたら思い出して
沈んだ体が浮かぶように ように

さあ 失えない人なら
奇麗事の私を抱いて
漏れなく殺してあげるから

ほら 踊るわ 誓って 心 躍るように
ほら 踊るわ 愛して 心 DOLL 夜に
ほら 踊るわ 誓って 心 躍るように
ほら 踊るわ 愛して 心 DOLL 夜に

どこまでも優しいから

今夜も
言葉はいらない
扉を開けて天使がやって来る
口を閉ざして 目を逸らして
消えかかった火を見詰めれば
抱き合って眠れるだろう

悲しいよ
俺達は悲しいよ
互いを見る目が 互いに触れる手が
どこまでも優しいから

今夜も
心はいらないって
翼の折れた天使がやって来る
時を重ねて 空を跨いで
分け与えた日を忘れても
抱き合って眠れるなんて

悲しいよ
俺達は悲しいよ
互いを見る目が 互いに触れる手が
どこまでも優しいから

もう生きられない
君を失えないままで
何も捨てられないなら

悲しいよ
俺達は寂しいよ
痛みを分かって 命に触れる手が
どこまでも優しいから

優しくて

優しくて
今に優しくて
後悔するぐらい
本当に優しいから
顔を見れなくて
止めた手に目を落とした
ただ頷いてみせて
本当に美しい人だと思う

不安の欠片もなかった
彼女が口を開くまでは

優しくて
今に優しくて
後悔するぐらい
本当に優しいから
分け与えられる
心を取り戻そう
自分を知らされた
本当に美しい人だと思う

不安の欠片もなかった
彼女が口を開くまでは

優しくて
不意に優しくて
あらわな姿 答えられなくて
またこの言葉にならない感情

何も恐れないでいられたのに
今 認めるよ 何もかも間違ってた

プロフィール

oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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ありがとう、幸運を祈る。

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