FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

2019/101234567891011121314151617181920212223242526272829302019/12

OLD »

Teardrop

一人
永遠
立ち尽くしても
距離を確かめて
手を伸ばすだろうけど
時は止まったように静かで
望むまま今を生きる姿
ゆっくり抱き締めるんだろうけど

涙 綺麗で
傷ついて美しいなんて

Teardrop for you

独り
永遠
立ち尽くしても
光を描いたら
真実を見い出すから
世界を分かつような痛みは
間違っても君を想う全てで
ゆっくり抱き締めるんだろうけど

涙 綺麗で
傷つけて愛しいなんて

Teardrop for you

何も見えない
何も聞こえない
もう誰も何も見えない 聞こえない
僕は近づいていく 君へ近づいていく
スポンサーサイト



臨月

揺れる
浮かんだ
自らの手で
痛みを選んだ
涙を伝えて
器から溢れた
記憶が欠けて
光が真を描く時
悲しみに臨むように
月を抱いた

川を流れ海へ
生まれて初めて

揺れる
浮かんだ
開いた手で
意思を掴んだ
音が満ち溢れ
包み込まれてゆく
記憶を負って
光が真実を描く時
悲しみに臨むように
月を抱いた

川を流れ海へ
生まれて初めて

空を飛ぶ鳥のように
あなたへ帰る鳥のように
遥か彼方から地平線を描いて
満ち足りた時 月を抱いて

祈り

祈り
空を指し
星に広がる
目を閉じて
胸に手を当てて
確かに生きている
心と体に響いている
私はあなたのために
自分自身を信じて願う

誰もが生まれてゆく
静かに満ちた世界を光へ

カーテン
風に揺れて
ベランダの柵 ハンガー
開けっ放しの空 青くて
気がつけば時は積もり
緩やかに穏やかに去った
涙 繋いだ心 あふれた光へ
美しい始まりを見たんだ

持てるものなんかなくて
ただ分かつだけの僕らは
降り注ぐ光の中 手を止めて
交わした約束を守りたくて

君を待ってる

リボン

光に
蛍光灯に
結んである
赤いリボン
引っ張って
右手に旅客機
曇り空を着陸体勢
天気予報を気にして
ありふれた愛を歌ってる

繋がってる
それもこれも繋がってる
まだちょっと寝ぼけてるけど
目が覚めたら そう思うよ

守るものがなかった
守りたくなかったから
愛されて怖くなった
涙があふれても
泣いていなかったのに
生きたい
生きていてほしい
あなたを抱いた手で
今初めて命に触れる
光 生を受けた日に全てを見て
光 手に入れた命に願いを知って

優しくなる

思った
思ってた
色んなこと考えて
優しくなりたいと思っていたら
優しくしないといけなくなった

こんなにも心配になる
いつの間にか好きだったみたい

これから何が出来るのかな
考えても出来ることは限られて
ただ優しくしたい 本当に優しくしたい
きっと謝らないよ でも大好きです
もう自分で思っているよりも愛していたから

とてもとてもとても大切な人
まるで何もなかったかのような空
時は来た 今 あなたを思って優しくなる
描き出した 今 あなたへ向かって優しくなる

光へ

君は優しくなった
本当に優しくなった
心 与えられた歌
時を繋いでみせて
良い具合に枯れたよ

光へ放たれる
静かに花が開くように

もう多くは望まない
ここで君の幸せを願う

星空の駐車場

真夜中
知らない街
明日を探して
星空の駐車場
どこかから飛んで来た
スーパーマーケットのビニール袋も

何だかよく分からないけど
僕らは子供みたいに走り回った

真夜中
連れ立って行こう
荷物を抱えて
星空の駐車場
遅れてやって来た
雨上がりの夜空もあの子の涙も

何だかよく分からないから
僕らは子供みたいに走り回った

女の子たちが笑う
そこで走り回る少年を待って
大人になった女の子たちが笑う
何もかも分かったような顔して

らららら ららららら ららら ららら
らららら ららららら ららら ららら × 7

だからじゃないの?
手を振れば夏が来るよ

オリオン座

冬の木々の間
時に芽吹く想いも
鳥が横切るまで
立ち止まる余裕もなかった

風は優しいけれど
夢は東低 背にしても

やがて溶け出す季節へ
今 言うよ さようなら

プロフィール

oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

言葉はイメージを行く
ありがとう、幸運を祈る。

☆リンクフリー☆

詩、文書、画像等の著作権はobaに有ります。詩等の無断転載、複製は禁じます。

カテゴリ

フリーローテーション

最新記事

全記事表示リンク

カウンター

最新コメント

リンク

ブロとも申請フォーム

月別アーカイブ

検索フォーム