FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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醜態

白か黒か
真っ赤な花びら
インコースギリギリ
地を這う蛇
頭押し潰して
今時ドラマでも言わない
言葉並べ立てる

私はあなたの何なの? さあ?
咲いて汚れて見せてくれ

白か黒か
真っ赤な嘘だろ
月を欠く太陽
息の根止める
唇押しつけて
役は経験が物を言う
器並び立った

私はあなたの何なの? さあ?
咲いて汚れて見せてくれ

化けの皮剥がして 醜態さらして
どの面提げて返す返す愛をさ迷って

私はあなたの何なの? さあ?
咲いて裏切って魅せてくれ
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ロンリーウルフ

月に吠える
群れからはぐれた
ロンリーウルフ
彼女は見てる
何も言わないで見てる
孤独を履き違えた俺を wow-
逃げ出したくなるよ
ねえ そんな目で俺を見ないでくれ

私の目を真っ直ぐ見て
見えるもの全て傷つけて

闇に吠える
殺して気取った
ロンリーウルフ
彼女は見てる
恐れないで前を見てる
汚れて歪み切った俺は wow-
御覧のとおりだよ
そんな目で人を俺を見ないでくれ

私の目を真っ直ぐ見て
見えるもの全て傷つけて

君を見ていた少年が俺を呼ぶよ
君の目を通して 望んだ姿を 本当の自分を 自由を

私の目を見て 真っ直ぐ見て
目を逸らさないで 傷ついても

無事

送ってく
この道を真っ直ぐ
マンションの下まで
心なら奪ってある
冗談が通じなくて
路上で震える姿も
優れた優しさは知った罪らしいから 返す

今夜も無事 彼女は傷ついて帰る
お前の腕の中に返す

送って行く
この道を真っ直ぐ
マンションの下まで
心から奪って行く
セックスを断られて
努めて演じて健気も
嘘だと解った日から本気らしいから 返す

今夜も無事 彼女は傷ついて帰る
お前の腕の中に返す

出会った瞬間から間違い
人を見て孤独を分かつから間違う
出会った二十四時間後には終わってるのに
傷を舐め合っていられるような女じゃないから 神に誓う

明日はない 磔の刑に踊る
お前が嫉妬に狂う以上は
今夜も無事 彼女を傷つけて返す
お前の腕の中に帰る It't all right, good luck

明けない夜

明けない夜の
都会の片隅で
傷だらけの天使よ
守れるか 癒せるか 歌っても
知ったこっちゃないね

腕を広げて飛ぶ
背中から落ちていく
真っ逆さまに街の灯を追いかけて

明けない夜へ
窓を開け放って
傷だらけの天使よ
泣きたい時は会いに来て
オレを救い出してくれ

腕を広げて飛ぶ
背中から落ちていく
真っ逆さまに街の灯を追いかけて

並び立つ高層ビルは鏡合わせ
今生きて 今夜愛せたら どこまで飛べるか
落ちて割れて飛び散った硝子の様な瞳
目の前の真っ直ぐな眼差しが痛いね

アウトロー

始まりは
生まれた街で眠る
もう後戻りは出来ない
過去を負えば透き通る
血が走った眼も
知らなくていいことも
目の前は正しくなくて
俺には優しかった

お前はまだ生きてるか
いつかまた道を通り過ぎて

アウトロー
別れに立つ人生
誰よりも孤独を歌って
まともに生きられないだけ

出会う日は
生まれた街で逢おう
もう天国には行けない
命に背を向けた夜
裏返した手に
罪を犯した手でも
街灯の光の下
夢なら救われるから

誓うよ どう生きるのか
いつかまた道をはみ出して

アウトロー
分かつための人生
俺達は孤独を笑って
まともに生きられないだけ

何が正しいのか知った上で
一人の人間として生きたか
今 懐かしく振り返る
お前を見送った道だ

酒と女と歌を愛する男

夜の町を歩いて
誰彼かまわず愛されて
今宵も溺れちまいそうだ
道を入れば横丁の看板に
月が掛かってネオンが泣いてら

酒と女と歌を愛する男
何がどうして 嗚呼 お前は俺の男さ

人は心 夢でも
ほんと飲むとどうしようもないって
今夜も惚れられてんのな
道を語れば風俗の看板に
金が掛かってヤクザも黙るわ

酒と女と歌を愛する男
信じらんねえ 嗚呼 お前は俺の男さ

馬鹿を見て
マイクを渡される夜は
ボトルキープな人生を
さあ ここらへんで一つ 十八番を歌ってくれよ

酒と女と歌を愛する男
殺すまでやれ 嗚呼 命を懸ける相手は
酒と女と歌に愛された男
何がどうした 嗚呼 お前は俺の男さ

デ・ニーロ

ロバート・デ・ニーロ
最近 あんたの映画をいくつか見た
好きでもない 嫌いでもねえ
初体験の時は奥が深くて
十代の頃の自分にはあくが強すぎたよ

あんたの顔に刻まれた皺
人生はコメディーみたいさ
歳を食えば食うほどデ・ニーロ
愛さずにはいられないだろう

ロバート・デ・ニーロ
思うよ あんたが主役の映画を見て
演じても何者でもねえ
手に入れては自ら手を離して
二十いくつかの時分には恐くて仕方ないよ

あんたの顔に刻まれた皺
人生はフィクションみたいさ
長生きすればするほどデ・ニーロ
愛さずにはいられないだろう

ロバート・デ・ニーロ デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロ デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロ デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロ デ・ニーロ
あんたのいやらしい笑顔を見た
つれづれに思い出した女はミシェル・ファイファー

DV

なあ 何の信念があって
お前 女に暴力うたってんだ
命を覚悟したから
お前は女に暴力振るうんだろ
痛みとやらを教えてくれよ

アンジェリーナ・ジョリーのケツ蹴りてえ
アンジェリーナ・ジョリーのケツならオレも蹴りてえよ

これが今流行のDVか
お前の女の相談乗ったところで
売られた喧嘩なら買え
お前は女が恐くてしょうがないだけ
殴った手は死ぬまで痛む

アンジェリーナ・ジョリーのケツ蹴りてえ
アンジェリーナ・ジョリーのケツならオレも蹴りてえよ

「信念、忍耐、善意、個性、魂」

暴けど顔を出すは性に合わない傷跡
今日は帰りたくないって正にドメスティック・バイオレンス
アンジェリーナ・ジョリーのような女に蹴られたい
お前と同じ男として俺なら最低だ Fight!

Inside Out

君の中
何も感じない
誰のせいだと思う?
君が自身の性を否定してから
何分たったと思う?

永遠に終わらない
これをまだ続けるのか

君の中
何の根拠もない
恐れを愛だと思う?
君は自分自身を飲み込んでから
人生だったと思う?

永遠に生きられる
飽くまでも欲しがるんだ

この期に及んで隠すこともなく
何十分か後に現実は迫って来る
もう嘘も本当も役を演じない
こんなプレイで全てを忘れられると思った?

あきらめれば楽なのに君の裸に応じる
ゴミでも見るみたいに受け入れて吐き出すのは

これは何だと思う?

サイレン

風が舞う
風を切って歩く
香水の匂いが鼻に付いてムカつく
誰を思い出してもいい
人の流れを行ったら
立ち止まって 振り返って 姿を現せ

恐怖に誘われる
現実は間もなく聞こえる
サイレン 道を開けろ 女が通るぜ

風が舞う
風を読んで歩く
やめたはずの煙草を取り出してイラつく
誰のせいにしてもいい
時の流れを行ったら
立ち止まって 振り払って 姿を現せ

恐怖に誘われる
現実に世界は聞こえる
サイレン 道を開けろ 男が通るぜ

スマートフォンに答えを探せよ
革命を歌った後に恐怖が現れたら
あの立ち並んだ高層ビルの上空を
鳥の群れが空を描き切るまでは

人生に興じよう
何の前触れもなく高鳴る
サイレン 道を開けろ 痛みを通して
日は落ちて行く 空を開けろ 真実を通して

プロフィール

oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

言葉はイメージを行く
ありがとう、幸運を祈る。

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