FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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In The City Of Angel

救いはなかった
時刻は痛みを告げている
生きる理由はなかったが
ここは死に場所じゃないから
警察官が目の前に立ち
慰めに法を守っても
生まれ変われると信じた
後ろには何もなかった ドアを開いた

天使の街で答えを探し
雨の匂いに言葉を失う
目元なぞって砕ける夜空
顔に打ちつける雨が孤独を隠した

迷いはなかった
努めて別れを映し出す
夜遊びを終えた少女が
ずっと血祭り 吐き捨てた
誰かのために生きても
サイレンが同情に消されても
一人も救えない 守れない
二十四時 夢は終わった 始まりだった

天使の街で答えを探し
雨の音色に最後を想う時
声を通して散らばる夜空
降り注ぐ雨の中で吐き気を隠しても

それはとてもらしくて
静かに流れて伝うだろう

天使の街で光を辿り
過去を翼に引き金を引いた
道を断つ眼に死が射す瞬間
空を見上げた横顔に未来を失おう

In the city of angel
正しいのは雨 慟哭に落ちて舞う道
In the city of angel
優しいのは雨 傘も羽も要らない街


Dedicate to the first angel
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アイシャドウの街

厚化粧な街並み
慣れた手つきで
女がマルボロに火をつけて真実を煙に巻く
紀伊国屋の前では誰もが誰かを演じてる

半身をもがれたような姿で
血管を縫うように人込みを縫って
神様と擦れ違っても言い訳しない

いつか俺達は死ぬから
今だけを生きたくて 守れない約束でも
アイシャドウの眼で 結んだ髪をほどいて
目の前の男のために笑ってほしい

街を背に続く詩
ビルが建って
ブーツが正論に地を蹴って現実を打ち鳴らす
落ちゆく日を歌って体が心を探してる

鳥の群れが縦列を横切って
血管を裂くように人生を裂いても
黒服と目が合っても命乞いしない

いつか俺達は死ぬから
正しく生きれくて 避けて通れない道なら
口元で笑んで 分かったような顔して
目の前の男のために笑ってほしい

気がつけば星も見えない
二人はアイシャドウの街で
観覧車の空でキスするから

路上に落ちた手を取るまで
見果てぬ夢を生きて 今夜 救えないとしても
アイシャドウの眼で 結んだ髪をほどいて
街路樹が続く通りで待っていてほしい

TATTOO

見つけた
夜の街で
黒髪 ショートヘアーの耳元
首筋に小さな星のタトュー

焼きついて音になる
うずくね 傷が
人の流れが絶えない道で

She still says rock'n'roll
どうせなら黙ってマーシャルのアンプがいい

探すよ
夢を行って
憧れを裏切った今でも
左手に小さな星のタトュー

焼きつけて詩になる
踊るよ 血と血は
孤独な場所で時間を止めて

She still does rock'n'roll
どうせなら女にルーズなギタリストがいい

何もなかった手に 今ここで
意味を持たせて意志を託す
俺達は自由にらしくあればいい

She still says rock'n'roll
生きるならお前の勝手に死ねばいい
She still does rock'n'roll
どうせなら夜空に届くぐらいの夢を歌え

醜態

白か黒か
真っ赤な花びら
インコースギリギリ
地を這う蛇
頭押し潰して
今時ドラマでも言わない
言葉並べ立てる

私はあなたの何なの? さあ?
咲いて汚れて見せてくれ

白か黒か
真っ赤な嘘だろ
月を欠く太陽
息の根止める
唇押しつけて
役は経験が物を言う
器並び立った

私はあなたの何なの? さあ?
咲いて汚れて見せてくれ

化けの皮剥がして 醜態さらして
どの面提げて返す返す愛をさ迷って

私はあなたの何なの? さあ?
咲いて裏切って魅せてくれ

ロンリーウルフ

月に吠える
群れからはぐれた
ロンリーウルフ
彼女は見てる
何も言わないで見てる
孤独を履き違えた俺を wow-
逃げ出したくなるよ
ねえ そんな目で俺を見ないでくれ

私の目を真っ直ぐ見て
見えるもの全て傷つけて

闇に吠える
殺して気取った
ロンリーウルフ
彼女は見てる
恐れないで前を見てる
汚れて歪み切った俺は wow-
御覧のとおりだよ
そんな目で人を俺を見ないでくれ

私の目を真っ直ぐ見て
見えるもの全て傷つけて

君を見ていた少年が俺を呼ぶよ
君の目を通して 望んだ姿を 本当の自分を 自由を

私の目を見て 真っ直ぐ見て
目を逸らさないで 傷ついても

無事

送ってく
この道を真っ直ぐ
マンションの下まで
心なら奪ってある
冗談が通じなくて
路上で震える姿も
優れた優しさは知った罪らしいから 返す

今夜も無事 彼女は傷ついて帰る
お前の腕の中に返す

送って行く
この道を真っ直ぐ
マンションの下まで
心から奪って行く
セックスを断られて
努めて演じて健気も
嘘だと解った日から本気らしいから 返す

今夜も無事 彼女は傷ついて帰る
お前の腕の中に返す

出会った瞬間から間違い
人を見て孤独を分かつから間違う
出会った二十四時間後には終わってるのに
傷を舐め合っていられるような女じゃないから 神に誓う

明日はない 磔の刑に踊る
お前が嫉妬に狂う以上は
今夜も無事 彼女を傷つけて返す
お前の腕の中に帰る It't all right, good luck

明けない夜

明けない夜の
都会の片隅で
傷だらけの天使よ
守れるか 癒せるか 歌っても
知ったこっちゃないね

腕を広げて飛ぶ
背中から落ちていく
真っ逆さまに街の灯を追いかけて

明けない夜へ
窓を開け放って
傷だらけの天使よ
泣きたい時は会いに来て
オレを救い出してくれ

腕を広げて飛ぶ
背中から落ちていく
真っ逆さまに街の灯を追いかけて

並び立つ高層ビルは鏡合わせ
今生きて 今夜愛せたら どこまで飛べるか
落ちて割れて飛び散った硝子の様な瞳
目の前の真っ直ぐな眼差しが痛いね

アウトロー

始まりは
生まれた街で眠る
もう後戻りは出来ない
過去を負えば透き通る
血が走った眼も
知らなくていいことも
目の前は正しくなくて
俺には優しかった

お前はまだ生きてるか
いつかまた道を通り過ぎて

アウトロー
別れに立つ人生
誰よりも孤独を歌って
まともに生きられないだけ

出会う日は
生まれた街で逢おう
もう天国には行けない
命に背を向けた夜
裏返した手に
罪を犯した手でも
街灯の光の下
夢なら救われるから

誓うよ どう生きるのか
いつかまた道をはみ出して

アウトロー
分かつための人生
俺達は孤独を笑って
まともに生きられないだけ

何が正しいのか知った上で
一人の人間として生きたか
今 懐かしく振り返る
お前を見送った道だ

酒と女と歌を愛する男

夜の町を歩いて
誰彼かまわず愛されて
今宵も溺れちまいそうだ
道を入れば横丁の看板に
月が掛かってネオンが泣いてら

酒と女と歌を愛する男
何がどうして 嗚呼 お前は俺の男さ

人は心 夢でも
ほんと飲むとどうしようもないって
今夜も惚れられてんのな
道を語れば風俗の看板に
金が掛かってヤクザも黙るわ

酒と女と歌を愛する男
信じらんねえ 嗚呼 お前は俺の男さ

馬鹿を見て
マイクを渡される夜は
ボトルキープな人生を
さあ ここらへんで一つ 十八番を歌ってくれよ

酒と女と歌を愛する男
殺すまでやれ 嗚呼 命を懸ける相手は
酒と女と歌に愛された男
何がどうした 嗚呼 お前は俺の男さ

デ・ニーロ

ロバート・デ・ニーロ
最近 あんたの映画をいくつか見た
好きでもない 嫌いでもねえ
初体験の時は奥が深くて
十代の頃の自分にはあくが強すぎたよ

あんたの顔に刻まれた皺
人生はコメディーみたいさ
歳を食えば食うほどデ・ニーロ
愛さずにはいられないだろう

ロバート・デ・ニーロ
思うよ あんたが主役の映画を見て
演じても何者でもねえ
手に入れては自ら手を離して
二十いくつかの時分には恐くて仕方ないよ

あんたの顔に刻まれた皺
人生はフィクションみたいさ
長生きすればするほどデ・ニーロ
愛さずにはいられないだろう

ロバート・デ・ニーロ デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロ デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロ デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロ デ・ニーロ
あんたのいやらしい笑顔を見た
つれづれに思い出した女はミシェル・ファイファー

プロフィール

oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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ありがとう、幸運を祈る。

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