FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

2013/051234567891011121314151617181920212223242526272829302013/07

君が笑えば

唄を口ずさんで 風に歌う君
いつかの少女みたい スカートの裾揺らし

緩やかに道行けば 鮮やかな風景
風に揺れ舞う色 道端に咲く花

君は眼が離せない そっと顔を寄せてく
そんな君に見惚れて高鳴る心

振り返る君にきっと奇蹟を観るんだ

晴れ渡る空 僕ら出会うだろう 迷わずに見付けよう
世界の片隅で咲く花に 微笑んだ君の眼差しを

振り返る君はそっと瞳閉じるから

明日この空が色を変えても 君だけは笑っていて欲しい
世界が例え目眩を覚えても 君だけは見付け出すんだ

眼はもう逸らさない だから どうか 君だけは笑っていて欲しい
世界はいつも嘘に染まるけど 君だけは美しいと想えるんだ 今

君がそこで笑っていてくれたら 僕はここで全てを見付けるんだ
ハッピーエンドが始まるんだ

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Heart in the rain

空から降ってくるのは記憶
涙数え臆病になった
君の表情が不安を映す
強がりに笑ってみせるけど

どこにも強い人なんかいなかった
誰もが強くあろうとしただけ

あの頃みたいに濡れて歩こう
雨の街角で立ち尽くしたとしても
傘が咲いた道を抜けて行こう
雨に打たれても
いつかの様におどけた顔してみせてよ

空から落ちてくるのは孤独
愛に生まれ淋しさを知った
君の表情に弱さを想う
ままごとみたいな季節だった

明日を約束してみせたとしても
誰にも明日は解らないから

あの頃みたいに濡れて歩こう
狭い部屋で抱き締めた痛みを
頬に伝う夜を越えて行こう
今夜の二人には
傘を差してまで守るものなんかないよ

どこにも強い人なんかいなかった
誰もが優しさに震えただけ

この雨の中を濡れて歩こう
激しい雨に打たれ涙流れても
君の長い髪に時が伝い雨を歌っても
今ならまだ二人は絵になると想うよ

愛してる

近づけば近づくほどに遠ざかる
いつかなぜかそんな気がしてしまう

臆病風に吹かれ心が震えてる

大袈裟な荷物を抱えて
流れて行く鳥を見上げてた

失った時に未来が立ち止まる
いつかどこかで迷い込んだ道

小さな胸を抱え涙に震えてた

痛いぐらい晴れた空
流れる血が夏を追いかけた

愛してる

今ならそう言えるのに
夕焼けが胸に想いを帰す

二人は海を見詰め理由を探してた

大袈裟に君が笑って
流れて行く夢を追いかけた

愛してる

いつか見た空へ
君が流した命に誓うよ

ルーズリーフの詩

心がえぐられるような詩を

涙に濡れるような花弁を

孤独に震えるような景色を

魂の深淵に臨む痛みを

流れて行く川のように

全ての感情を削ぎ落とし

空へ飛び立つ鳥のように

全ての感情を描きたい

君の優しい言葉は消えてしまうから

恋の終わり

恋の終わりに揺られ海へと走る
呑気に恋を歌うのはカーラジオ
何もなかった夜を彼女は走る
ささやかな逃避行は海へと続いた

誰もいない砂浜にちょっと後悔
誰かを忘れようとしては思い出し

海へ向かって彼女はバカヤローって叫んだよ
白い波にさらわれてゆくあいつの笑顔
なんだっけ 妹みたいって言われたんだっけ

季節外れの海に想いは沈む
追いかけては遠ざかって追いすぎたけど
今日も精一杯に彼女は生きる
胸をくすぐった風は海へと流れた

月明かりに佇むセンチメンタル
置いてけぼりにされた涙一雫

海へ向かって彼女はさようならを叫んだよ
恋の終わり 想い出は砂のお城
いつだって 恋愛相談には意味ないよね

何か見つけた? なくした で、その後は? 何もないよ
好きになりそうなんだけど まぁ、いいや
いつだって 寄せては返してゆくだけ

 Thank you, Marie

雨の午後

二人は窓の向こうを眺めてる
彼は物言いたげに振り返る

外は雨
天使は羽休め
恋人ぬれたらロマンチック

二人は窓の向こうを眺めてる
彼女は退屈に落ちてゆく

外は雨
天使は羽休め
恋人ぬらせばロマンチック

歌うは雨
天使は羽休め
雨音はじいてセンチメンタル

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oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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