FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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彼女

思い出は思い出のままでいいよ
だから笑顔だけあげるよって、彼女
思い出は思い出のままでいいよ
だから言葉はいらないんだよって、彼女

午前0時半に残酷に綺麗な人
どこをどう切ってみせたって いい女

思い出は思い出のままでいいよ
アルバムを抱いて寝る気ないって、彼女
思い出は思い出のままでいいよ
だから奇跡に会えたんだよって、彼女

午前0時半に人生を振り返らせて
視線逸らさずに夢見せるなんて いい女

世界の終わりがハッピーエンドじゃなくても
思い出にさよならは言えないんだよって...彼女

黒を綺麗に見せる女は
さよならは言わせないのに心を奪って行くから
彼女を綺麗に見せる夜は
二人の記憶を照らして全てを鮮やかに見せた

月を綺麗に見せる女は
切なさに夜空落として 振り返らずに行くんだね
誰かが教室で笑ってた
好きだって言葉残して 笑顔のままで行くんだね

 Thank you
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ドSな彼女

押して引いたら
恋に落ちて車道に落ちた
面倒だから
手を繋いだのに怒られた

赤いリボンじゃ自由は縛れないのに

どれだけ足掻いても
本能は麗しき欲望に従うだろ?
君はドS 僕はドM
今夜も君のなすがまま

押し倒されて
どこが好きなのって問われても
面倒だけど
人を刺すその視線が好きだ

斜め45度が最高なのに

どれだけ頑張っても
満月は勝ち誇った顔で笑うだろ?
君はドS 僕はドM
今夜も君はわがままさ

赤い糸で結ばれたら終わりなのにね

どれだけ足掻いても
太陽は東から昇って西へ沈むから
君はドS 僕はドM
全ては愛のなすがまま

君はドS 僕はドM
今夜も君のなすがまま
八つ当たりで死んだとしても
ドレミファソラシドSな彼女

今日この頃

ラブソングが歌えるまで
二十三年かかりました
人を愛することを
初めて恐いと思いました

ラブソングが出来るまで
十年以上かかりました
君はもういないけど
おかげ様で詩が書けました

ラブレターに名前がなくて
十三年後に知りました
両思いだったなんて
初恋は思い出を笑うけど

自分で作った唄も
うまく歌えません
まるで人生みたいだ
などと思う今日この頃

別に泣きやしないけど
感情まかせのギターソロ

静かな海、優しい日

風は通り過ぎようとしてる
君は何かを愛そうとしてる

川が流れて行くように
鳥が飛んで行くように
そこには理由はなかった

心は寄せては返す波のよう
想い出は綺麗な貝殻みたい
波打ち際で裸足の君が笑う
静かな海 優しい日に出会う

夏は通り過ぎようとしてる
僕は何かを失おうとしてる

空を泳いでいる時に
海を見詰めている時に
ここには涙はなかった

記憶の彼方へ願いを乗せて
鳥の群れが太陽を目指す
波打つ想いに風景が重なる
静かな海 優しい日に出会う

どこまでも広がる海に
どこまでも愛しい空に
二人は辿り着いた

いつか永遠は波間に浮かび
地平線に優しい日の光
波打ち際で裸足の君が笑う
静かな海 優しい日を想う

 Thank you

十七歳

彼女は夜を走る
真夜中の雨に濡れて
小さな夜を歌う
真夜中の痛みに打たれ

見て見ぬふりだって出来たけど
彼女がそうさせなかったから
擦れ違うはずの夜だったけど
吐き出しそうになった言葉が安いから

どうしようもない感情で
彼女の腕を掴んだけれど
出口のない夜もあるよ
その眼に恐れを映しても
彼女が眼を逸らさなかったのは
きっと似た様な傷だよ

彼女は夜を走る
真夜中の街に落ちて
孤独な夜を歌う
真夜中の自由を撃って

逃げ出すことだって出来たけど
彼女は痛みを知っていたから
擦れ違うだけの雨の夜には
正論で人が救えるとは思えないよな

自分を見てる様な気がして
彼女の腕を掴んだけれど
救いのない夜もあるよ
それでも見え透いた世界を
彼女は笑おうとしていたから
きっと許せる日が来るよ

彼女は十七歳
真夜中の雨に濡れて
彼女は空を仰ぐ
真夜中の雨の中で

どこまで行っても痛いけど
死んで咲く花なんかないから
名前をなくした夜だったけど
生きていて欲しいとただそう思ったから

どうしようもなくて思わず
彼女の腕を掴んだけれど
俺は何者でもないよ
その眼に恐れを映しても
彼女が眼を逸らせなかったのは
いつか見た様な朝だよ

 Thank you, No name girl

真夜中の雨

真夜中の雨に濡れた
傘は持ってなかった
土砂降りの雨に濡れた
雨は降って落ちた

何も恐れるものがなかった
雨が冷たいことを思い出した
いつか何かを守ろうとして
いつか痛みってのを遠ざけた

真夜中
激しい雨に撃たれ
人は痛みのある場所へ帰る

誰かが泣いてる
そんな気がしても
天は何も許しやしないだろう

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いつかの誰かの詩

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