FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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ストーン

 網タイツに絡まる蝶
 アイシャドウがさす紫
 脱皮した蛇の様に
 新しい色を纏う

 彼女はストーンしてる

 あの街を過ぎて悲しみ
 レスポールを跨ぐ足
 処女みたいなメロディに
 新しい靴を鳴らす

 彼女は意志を貫く

 綺麗な羽は要らない
 アウトサイドに堕天使
 死に場所を晒さずに
 新しい恋を笑う

 雨の日の女の様に

 言葉が肌を張り付け
 視線を彩るブルー
 古惚けた華の跡に
 新しい傷が滲む

 過ぎた日の少女の様に

 ワインレッドに燃え上がり
 アンコールの幕間に
 血を遊ぶ無邪気な指
 新しい嘘を弾く

 彼女は空を歌ってる

 網タイツに絡まる月
 アイシャドウに太陽
 脱皮した蛇の様に
 色褪せた夢を突き刺す

 彼女はストーンしてる
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24時

 彼女は言った
 笑顔で言った

 あなたは希望で終わる
 わたしは絶望で終わる

 それは全てだった
 それは痛みだった

 夜が来ても花は咲くだろう
 朝を待てば花は散るだろう

 She is in the bloom
 It lets her bleed in the bloom

 彼女は言った
 言葉は舞った

 あなたは絶望に始まり
 最後は希望で終わる

 わたしは違うよ
 わたしは違うんだよ

 夜が来ても花は咲くだろう
 朝を待てば花は散るだろう

  Thank you

12月23日の空

海岸沿いの道を走った
旅の終わりは始まりだった

誰もいなくなってしまうような
何もかもなくしてしまったような
そんな気がしては歌うから

風を切って出会った空
別れに佇んだ海は
どこまでもいつまでも優しかった

12月23日の空を
明日へ続く道を走り続けた
何も忘れたくはないから

強がって泣いて笑って
いつでも遊びにおいでって
僕らはもう一人じゃなかった

それはよく晴れた冬の日だった
青すぎて今もまだ 旅の空

 Thank you

ラブゲーム

女子高生を目で追うのが犯罪なら
セーラー服の似合う24歳 お前も有罪

彼女に言わせるならば浮気は死刑
両手に花 どっちが好き どっちも好き
はい、重罪

淫行容疑で職務質問されても
夜道で童顔すぎる25歳 お前が有罪

彼女が言うには目と目が合ったらセクハラ
正義の花 散らばもろとも 減るもんじゃなし
はい、重罪

女の尻を追いかける趣味が猥褻なら
あいつを忘れられない27歳 お前も変態

彼女をお茶に誘えば終わりの始まり
戦場の花 子宮の大奥 そこは宇宙
愛、重罪

冷蔵庫のプリン食べたのが窃盗でも
まゆ毛のまの字もない29歳 お前が有罪

彼女が裸で語る愛は意味不明
咲かぬなら 灰になるまで I Love You
愛、重罪 俺は無罪

パンツがないって言われても、知らねーよ
We love a game of love, baby

_02~01_0001

彼女はCIAに追われてる~クリスマス編~

彼女はCIAに追われてる
クリスマスムードにケツが軽くて
彼女はCIAに追われてる
この国のポリスは街角で指をくわえてる

彼女はCIAに追われてる
クリスマスケーキを予約した後で
彼女はCIAに追われてる
この国は今年もきっと君は来ないと言ってる

彼女はCIAに追われてる
計算し尽くされた色恋沙汰で
彼女はCIAに追われてる
マイケル富岡は街角でプラダをねだられる

彼女はCIAに追われてる
クリスマスモードに天使のブラで
彼女はCIAに追われてる
今年も平凡な幸せを夢見ていたのに

清水の舞台から落ちて 世界中が恋をした
ケツが青くてサンタクロース ハート泥棒なんだ
現場から愛を込めて 世界を股にかけて
ケツが軽くて ごめんあそばせ メリークリスマス

BBCもAKBもチャイナローズも メリ-メリ-クリスマス
ケツが青くて ごめん、世界 でも彼女ヤル気だぜ
IRAもR.E.M.もアルカイダも メリ-メリ-クリスマス
ケツが軽くて 愛し合うのさ 世界中が歌うんだ

メリークリスマス メリークリスマス It's a love love affair
メリークリスマス 彼女はCIAに追われてる 世界はクリスマス

青い星へ

世界はバランスを失ってる

時代は答えに彷徨ってる

現実は地球を救わない

真実は生命を救わない

世界が革命に躍っても

自由の名の下に生まれても

その愛は地球を救わない

この命は生命を救わない

レノンがマザーと泣き叫ぶ

おまえは全てに気づいてる

一羽の鳥が飛んで行った

青い星へ飛んで行った

冬の朝

冬の風が部屋のドアを叩き
窓際に揺らいだ想い出
しらけた夜に火をつけて
恋人の心を荒らしてゆく

景色を通り過ぎれば
帰り道は雨になり
季節は雨音に濡れ
悲しみを連れて帰る

咲き誇っていた花を
孤独に描いた月を
奪い去ろうとして逃げ出す
冬の朝

乾いた風に部屋のドアを開き
ストーブの火が揺らめく空
他人のような顔して
恋人の心を荒らしてゆく

浮かれた街を過ぎれば
帰り道は旅になり
記憶はかじかんだ手に
悲しみを連れて帰る

数え足りなかった言葉
孤独に震えた温度
奪い去ろうとして遠くなる
冬の朝

哀愁

擦れ違う女の匂いに思わず振り返る
まとわりついた香水の匂いにイラついて
遠ざかる後姿に景色がむせ返る
いつか生きれば生きるほどに罪が増えて

見送って引きずった距離
記憶を落として立ち止まっても足音
風は季節をさらって往くだけ

夕暮れの街角
雲の切れ間に空を認めて
人込みの交差点
何もかも忘れてしまおう

哀愁の街角
雲の切れ間に月を返して
人込みに流されて
何もかも忘れてしまおう

去りゆく日

一人去り 一人去り また一人去り
みんないなくなるって呟いて

一人去り 一人去り
もうここには戻らないと強がりを言って

一人去り 一人去り また一人去る
あふれ出した涙を後にして

一人去る 一人去る
抱きしめきれず 宙に浮いたままの左手と

コールガール

名前を呼んで
優しい言葉で
自由を奪う

あなたはわたしの目眩

名前を呼んで
傷跡をなぞって
無邪気に笑う

あなたはわたしの目眩

過去は消えないのに
枕元に立って夢を見てる

棘のない薔薇はない
わたしは安くはない
あなたの男は独りよがり
わたしの女はコールガール

愛に咲く薔薇じゃない
わたしは天使じゃない
あなたの男は欠陥品
わたしの女はコールガール

Call on me__

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