FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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いちご大福

僕は彼女と別れた日に
いちご大福と出会った

僕はいちご大福を手に
人生について考えた

十数年振りのいちご大福
人は想像以上に優しかった

取り合えず
家に帰ろうと思った

ありがとう
お礼を言うのを忘れてた

 Thank you, Midori
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Last Song

一人ぼっちで迷子になって
寂しくてたくさん泣いたよ
悲しみが痛みを覆って
世界を見失って泣いたよ

それでも歩いて行けたのは
涙は色褪せなかったから
置いて行くなんて出来なかった
優しさに孤独を知ったから

青過ぎた空が眩しくて
少しだけ目を閉じたけど
散らばる光を集めて
溢れる想い繋いだよ

いつかどこかで逢えたから
願い事を言ったんだ
いつか笑顔で逢えるから
あなたは一人じゃないよ

あなたが最後に帰る場所はどこですか
生まれてきた意味に そこに愛があるのなら
私はもう目を逸らさないよ
きっとここがまた始まりだから

 Thank you, Yuka

最終電車

 最終電車が人を吐き出す
 帰れない帰りたくない人生
 敗北も勝利もないのなら
 歌を歌う必要はなかった

 あの娘は言った
 思い出は人生の役に立たないと

 俺はといえば
 カフェインとニコチンで生き延びて
 駅前の道で
 ボリビア人のためにギターを弾いた

 最終電車が夢を吐き出し
 街のネオンに消えて行く人達
 裏か表で方が付くのなら
 それはそれで良いかも知れないけれど

 あいつは行った
 去る者を追うことはしない街へと

 最終電車
 車窓に疲れた顔映して
 人生を乗せて
 今夜も最終電車は出て行く

 俺はといえば
 ヤク中の女にもらったギターで
 夜明けの街で
 ゴミを漁るカラスのために歌ってた

 距離は血と汗と涙 最終電車
 昨日も今日も明日も 最終電車

(帰れない 帰りたくない 勝手だね 勝手やわ)
(戻れない もう戻れない 郷愁 哀愁 夢は夢)

ラストシーン

答えのない夜は 距離を置いて歩く 傷つけ合わない様に
時は過ぎたから 言葉を掴んで放す 隙間を埋める様に

昨日の男と昨日の女 明日には独り言
想い出を飾っても 二人の癒せない傷 後悔を辿ってる

あの頃の私達はバカだったと
君が笑って救われた様な気がしても
今夜の二人は懐かしい痛みを確かめ合うだけ

君の話す言葉が柔らかくなって
何かが確かに変わったことに気がついても
強がって笑ってみせる二人なのは相変わらずだね

抱き締めた夜は 奪い合って笑い 傷つけ合って眠る
胸に秘めた恋は 月に濡れた花びら 季節を数える様に

悪い女が馬鹿な男の孤独を甘やかして
誰も彼も彼女も 二人の幼い嘘が 引っ掻き回した傷

あの頃よりもあどけない表情で
君が笑って許された様な気がしても
いつかの二人がお互いの間違いを笑ってるだけ

君の言葉の節に憂いが帯びても
今なら何が大切か解ってるくせして
今夜も本当のことを言わないのはお互い様だろ

昔の男と誰かの女 明日を夢見ていた
想い出が笑っても 目の前に見るのは過去 傷跡に触れる様に

私達は本当にバカだったと
君が笑って人生を間違えた気がしても
二人は越えられない常識と時間を見つめ合うだけ

言えなかった言葉を探し出しても
始まりのない記憶には終わりがないから
今夜もさよならは言わずに二人は別れるんだね

真夜中の二人は 視線上げる横顔は 変わっていないのに
答えのない夜空 逆行に揺れる月が 追憶を道に落とす

真夜中の二人は 巡り逢うために生まれて来たから
最後になる夜は 距離を取って歩く 傷つけ合わない様に

 Thank you, goodbye

Because I Love You

愛してると分かっても
手を繋ぐ理由がない
傷ついてるのは知ってる
ただ抱き締めて眠りたい

嘘で誤魔化して月を行く
二人は迷子の野良猫みたい

始まりはもう思い出せない

キスしないと誓って
言い訳に記憶を探す
表情に今を知っても
ただ抱き締めて眠りたい

体温に触れて月を描く
二人の孤独に言葉はない

始まりはただ自由に笑う

Because I love you

今宵の悪魔

死を歩いてる
通り魔は死者を刺してくれない

ドクロが見たければ
自分の顔を見れば事足りるのに

路上に浮かび上がった命数
今宵の悪魔は何人殺した?

手が冷たくても心はあったかい
俺は天使が歌う夜に責任を負って死んだよ

ハイライト

太陽を裏切って
地下街でキスをする
通りへ出た瞬間に
ハイライトに火をつけてガールフレンド

いくじなしと吐き捨てる

ビルの間に空が浮かんで
ここがどこだか分からなくなった

自由を奪い去って
永遠とキスをする
それが罪だと知って
ハイライトを投げ捨てるガールフレンド

恐いものなどなかった

何度でも生まれ変われる
横断歩道で立ち止まっても

Kiss in the girl's high light
Rock in the girl's high light

 Thanks, hi-lite girl

僕らの旅

僕らはいつだって
偶然に出会って必然に笑う
僕らは始まって
生まれた日に全てを知ったから

僕は日曜日の朝に佐野元春を聴いて
旅に出る理由を探す

僕らはいつだって
適当に出会って運命を笑う
僕らはなんだかんだ
そういう風に出来ているから

君は月曜日の朝に書き置きを残して
自分探しの旅に出る

僕らはいつだって
目の前に出会って自由を笑う
僕らは終わりまで
今日という日を生きてみるだけだから

君は水曜日の朝に太陽へキスして
旅の空に理由を探す

僕らは夢を見て
未来へ向かってまっすぐに笑う
僕らはいつだって
後悔しても反省しないから

僕は土曜日の朝に奥田民生を聴いて
美人探しの旅に出る

Edge For The Age

情熱の行方に冷静を見て
視線は臆病を知り孤独を行く
絶望は時代を切り裂くエッジ
少女は痛みを隠し世界に立つ

光の旋律に刃を打ち鳴らす時

全てを懸ける眼に
誰も見たことのない空
その永遠に花束を

Edge for the age
望みの彼方に出会うなら
その足元に栄光を

Cutting edge for the age
Shine on

プロフィール

oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

言葉はイメージを行く
ありがとう、幸運を祈る。

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