FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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天まで届くかな

雨の夕方
君によく似た女の子が二人
改札を出たところで
手をつないで笑ってる

出会えてよかった
君に出会えてよかった

雨の日にも
僕を見つけて女の子が二人
運命を見上げたあとに
傘を持って笑ってる

出会えてよかった
君と出会えてよかった

お姉ちゃんのまねして
長靴が水たまりを飛びこえた

天まで届くかな
天まで届くかな
天まで届いたら
君はなんて言うかな

きっと 天国まで届いたよ
僕らは笑顔まで届いたよ

 Thank you
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Wild Roses

真紅に千切れ
季節一ひら揺れている
ひだをなぞるキスに
甘い寂しさをあげる

愛を抱いて
生まれるまで抱きしめて

Wild Roses

胸元の十字
記憶一ひら揺れている
印を交わす指に
遠い運命をあげる

空を抱いて
壊れるまで抱きしめて

Wild Roses

昔はピアノが弾けた手に
今は罪を負う

愛を抱いて
血が滲むまで抱きしめて

Wild Roses

Wild Roses

Sleeping Stone

二十五時
絶望が密やかに女を襲う
私は堕天使宣言
一緒にいたら死ぬよ

Hey

Sleeping stone
Sleeping stone
肢体に絡まる夜
Like a sleeping stone

十七歳
永遠が滑らかに女を統べる
闇夜の堕天使宣言
毒薬の海で死んだ 

Hey

Sleeping stone
Sleeping stone
男性不能の夜
Like a sleeping stone

I'm like a sleeping stone...zzZ

déjà vu

熟れ過ぎて崩れそうな街並
他人事みたいな顔してる
言い訳並べて景色はデジャ・ヴ
喧騒にネオン突き刺して歩く道

立ち塞がる女が薄く笑う
あどけない顔して目も逸らさずに
恐れを見透かされた様な気がして

空を見上げれば
風にこんがらがって独り

止めたはずのタバコ吸いたくなって
忘れてた誰かを思い出して
道端の女に笑われて
思い出だけが綺麗になって
今夜も汚れてく

擦れ違い通り過ぎる人達
他人事みたいな顔してる
言葉を選んで大人の遊び
ポケットに本音突っ込んで揺れる街

人込みの中で誰かが笑う
懐かしい顔が「相変わらずだね」
頭を殴られた様な気分で

視線を外せば
足元に転がって独り

捨てたはずのプライドに踊らされ
後悔の数だけ笑われて
不揃いな感情を切り取って
疼き出す傷跡掻き毟って
今夜も落ちてゆく

空を見上げたら
風に声が流れて一人

訳の解らない言葉に踊らされ
足音に弾かれ立ち止まって
道端で背中を振り返れば
思い出だけが奇麗に見えて
今夜もデジャ・ヴ

止めたはずのタバコに火を点けて
いつの間にか自分を許して
人生を女に笑われて
捨て台詞を道に吐き捨てて
今夜も汚れてく

場末の詩

龍に叩き起こされて
幻想の街 場末のバー
女の胸にコルトレーンが突き刺さる

淫売めいた顔して笑うんで
俺は彼女の髪に花を飾ってやった

今に覚めた目で

偽りに痛みを混ぜ
辿り着いた時 場末の詩
女の腕に薔薇が咲いて蝶が眠る

三万でどうとか言って笑うので
俺は彼女のグラスに酒を注いでやった

多分、天使さ

孤独の距離なぞって
幻想の街 氷が鳴って
女の胸にコルトレーンが響く夜

口元に憂い残して笑うんで
俺は彼女の髪に花を飾ってやった

全部、慰めさ

ピアニッシモ

割れたピアノの音
二日酔いの愛みたい
ワイン二本分泣いて
一オクターブずれてる

鍵盤に音を探すけど
今夜も素直じゃないから

時間だけが過ぎてゆく

涙に暮れた音
流れて 傷跡一つ
ピアノの前に座って
犬のジャックが鳴いてる

白と黒に答え探すけど
今夜もはっきりしないまま

時間だけが過ぎてゆく

ノーコメント

言葉の音を描いてる
命への距離を映してる
時に魚の眼をした死体
世界は永遠に終わらない

それは誰のためでもない
全ての孤独に始まる
歪な形をした欲望
俺はこのゲームから下りる

君は君が欲しい言葉を待ち
君は君が見たいものを見てる
結局のところは人なので
詩は一つの完成を見た

ここは想像の到達点
心が震えるまで歌った
今は真実の百年後方
君の涙にはノーコメント

My Inside

外面良くて
擦れてく感覚
冷めた目の線に
哲学並べて韻を踏んだ

私の内側
口を閉ざして
悪魔が内から肉を食い破る

才能を言って
細胞に蘇生
枯れるまで咲けど
怒りを纏ってただれる

私の内側
張り裂けるまで
悪魔が内から膜を食い破る

眠りにつくのが恐くて
太陽が落ちるまで抱かれた

私の内側
零の十字路
悪魔が胸から贄を食い千切る

私の内側
張り裂けるまで
悪魔はここであなたを望んでる

Come on my inside

左サイドが呼んでいる

左サイドが呼んでいる
まだ何も終わってない
左サイドがオレを呼んでいる

停滞した流れを切り裂いて
望みに架けた空が像を描き出す
支配の先に射し込む光
想いを乗せて伸ばした手に

誓いを胸に運命を
今、痛みは一つ 今、世界は変わる

左サイドが呼んでいる
この絶望を勝ちに行く
左サイドがオレを呼んでいる

肺を刺した空気は意志になる
希望に笑んだ空が夢を走り出す
自由に鳴って目にした光
全てを懸けて奇跡を撃て

左の胸に運命を
今、鼓動は一つ 今、世界は変わる

願いを そして 幸運を
雨上がりの青に君が虹を架ける

雨の横顔

雨に濡れる瞬間の君は綺麗

空が髪を伝い落ちる夜には本音

街灯の光に雨が混じって描く線

雨の横顔に心撃たれて降り注ぐ

視線がぶつかる瞬間

答え合わせはさよなら 伝うは雨

夜空を見上げる瞬間

雨の横顔 さよなら 伝うは雨

Na LaNaNaNa Na LaNaNaNa Na 雨

プロフィール

oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

言葉はイメージを行く
ありがとう、幸運を祈る。

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