FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

2015/02123456789101112131415161718192021222324252627282930312015/04

四季の如く

冬に枯れた詩
涙は春を待った

芽吹く想い見上げれば
手のひらに羽を広げた蝶

時は優しくも懐かしい
人の夢もまた四季の如く
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Blackbird

風のない午後
電線に一羽のカラス
見上げればいつか
雨が降るのは解ってる

お前は何を思う
正しく彩られた世界
淋しさと孤独は違うと
誰かが言ってた気がする

空白な空
敬虔に一羽のカラス
重ねれば無上
飢えが来るのは解ってる

お前は何を思う
真意に映し出された季節
肯定も否定もしないまま
逃げて往くような気がする

なぁ お前は何を思う
紡がれ彩られた世界
やがて降り出す雨の日を
誰かは言ってた気がする

永遠に言葉は足りない
さようなら ブラックバード

景色

優に儚い色
空を隔てて
ゴミが浮かんでる

表面をなぞって嘘になった
届くまで怒りを待ってる

人生なら海へ捨てた
あの子がそうしたように
孤独な景色を鳥は行った

蒼に儚い時
口を閉ざして
切に鳴っている

傷跡を掴んで手を離した
その眼には光が射し込む

人生なら海へ捨てた
名前を忘れたように
孤独な景色を鳥は行った

生きるまで
何もいらない

空に臨み海へ捨てる
尊厳と怒りを待って
孤独な景色を鳥は行った

空に叶う日へ 過去は往った

Your bird can fly high ...

名前をなくした鳥のように

いつか
太陽を背に
生まれた日を想えば
受け入れるでも与えるでもなくて

いつも
繋がない手に
伝えることはなくて
抱き締める以外の術はなかった

世界は音に止んで
記憶を返した涙の日に
彼女は空を行った
名前をなくした鳥のように

また空がやって来て鳥と共に行く

空を巡って鳥を歌うのは
死んだ鳥を川へ流した後
あの子が海へ飛び込んだ日から

今も昔も道は懐かしい
俺は俺であって俺じゃなくて構わない

また空がやって来て鳥と共に行く

空を覆った雲は千切れた
死んだ夢が辿り着いた場所
どこへ行こうと人が好きだから

枯れた涙は道を問わない
俺は俺であって俺じゃないと解ってる

また空がやって来て鳥と共に行く


Thanks to Red Hot Chili Peppers

コーヒーをいれて

朝でも夜でもかまわない
上がっては落ちて同じさま
枯れた音に身をゆだねよう

はいかいいえで答える前に
とりあえずコーヒーをいれて

今に大した問題じゃない
ハイでもロウでも夢の中
肩の力を抜けばいい

はいかいいえで答える前に
とりあえずコーヒーをいれて

大人になっても酔えない
十九のときに書いた詩は
コーヒーをこぼして染みになった

ほっと一息落ち着く前に
とりあえずコーヒーをいれて
どっちにしろセブンスブルース
最後の一行が浮かばない

マシマロパイ

君のマシマロパイ 谷間にオマージュ
僕らは後悔しても食後のモンブラン

ランチの約束ぐらい守れるハズだ!

月と太陽

地図を開いて今
そこにはない記憶
心を探して
距離に繋ぐ季節

晴れた日の風に揺れる
それは水色の夢

右に太陽 左に月
溢れるまで抱かれたい

窓辺に飾れば
両手に余る記憶
心を奪って
肩を寄せ合う二人

空が教えてくれた
それはコズミックラテ

右に太陽 左に月
溢れるまで光の中

青空のベンチに咲いて
オリオンの時刻に咲いた

この手に守れない約束は一つ

右に太陽 左に月
傷つくまで空を切り
右に太陽 左に月
別れるまで抱かれたい


Thank you, Mai and Mary

プロフィール

oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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