FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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Hey, Joe

見送って
泣くだけ泣いて
繋がる日には後の祭
下世話な夜に忘れて
お前の孤独が涙を誘い出すまで

そこに言葉がなくても
俺達は分かり合えるのに
お前を捨てた女は何を言いたいんだ

Hey, Joe
俺は知ってるよ
お前のギターが雨の別れに鳴るのは

見送って
音だけ拾って
訪れる日は夢見たまま
花火の夜に目覚めて
お前の孤独が涙を誘い出すまで

そこからはみ出しても
俺達は信じられるから
お前の意志 歌声は時代に選ばれた

Hey, Joe
俺は知ってるよ
お前のギターが雨の望みに鳴るのは

今は遠くて語れない
通りに立って雨を聴いた
そこに椅子は用意されていない
それでもお前は行くんだろう

Hey, Joe
俺は知ってたよ
痛みを通してお前が夢を見るのは

Hey, Joe
夜空へ返すよ
懐かしい日々が雨の道を唄う日には
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時代へ

歩みをよそに
時代は雨の中
言葉を振り切って
誰かが運命を言う
大げさでも何でもない
まだ始まってもいない
目の前に自分を見るとき
人は誰を救うんだろうな

永遠に傷つけ合ったのに
望めば跡は嘘みたいに
ただ懐かしくて優しい
たがう道はまっすぐ同じ直線上
いつかきっともうそれで十分だよ

時を過ぎても人は届く
俺は希望を歌うだろう
力任せに腕を掴んで
見開いた目に向かって
空は巡り巡って叶う
意志は伝い受け継がれ行く
生きたくても死にたくても笑え
今にやって来る時代を賭して

越えて行け
さあ、超えて行け

十三夜

今は置いていかれたのに
何もかもが間に合ってる
中国人に体を売られた道で
偶然を装って出会う

終電の音を合図に
歩みが割りを食う夜
オダギリジョーみたいな顔して
必然に鳴らされる孤独

俺は三回別れた女を思い出す
十六歳の少女に昔の自分を見て
その左腕を掴んだ後で さあ

俺達は一体何様だ
主の光が君を照らし出すように
今夜も信じているフリをして

花を抱いて生まれたのに
爆弾抱えて突っ込む
チャイナローズよりは遥かに綺麗
運命に従って笑え

振り出した雨の夜空に
歌声が割って入る
本当はドラマーが口癖
踊らされる前に濡れるよ

俺はニ回だけ寝た女を忘れ去る
十六歳の少女に生き急ぐ馬鹿を見て
自分を大切にしろとか言って なあ

俺達は一体何様だ
主の光が君を照らし出すように
今夜も信じているフリをして

目が合えばネオンの下
証明はろくでなしの右に同じ
手前の安売り女とロックンロール
若い血が夢を見て人に生きるなら

いつの日か帰り道を忘れるよ
主の光が君を輝かすように
何かを信じているフリをして

俺達は一回死んだ
日の光が君を照らし出すまでは
今夜も信じているフリをする

少女の朝を待てど汚れた街
十三夜 道は夜通し 雨は止む

SCARLET

スカーレット
お前の血を見たよ
カリフォルニアの夢を見て
漂白した空 乾いた大地で

Scarlet
太陽に眼を閉じて
Scarlet
鮮やかな音に落ちて

スカーレット
お前の血を行くよ
天使の街で空を得て
漂泊の鳥へ 銃を向けた日は

Scarlet
太陽に手を開いて
Scarlet
鮮やかな音に流れて

お前の殺して欲しかった世界を
お前の殺して欲しがった世界を

NUDE

指先
首筋に沿って脈を探す
あなたは
三フレットの旋律に泣いて

私はどうして戦うんだろう

よく見て
私を見て
何も持ってないよ
もう何も持たないから

行き先
首筋を這って跡を辿る
あなたは
名前を呼んだ瞬間に泣いて

私の命は戦うんだろう

よく見て
私を見て
何も持ってないよ
もう何も持てないから

向き合って抱き締めて
血に交じって浮かび上がった

あなたは傷ついてから笑う
私は寂しくて泣いてるんだ

よく見て
私を見て
生まれた日の強さを
今 向き合うから
そこにいて ここにいるから

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oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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