FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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夕日


足音
時と時雨れ
夕日は車輪の下
赤 青 擦れ違い 往く
過去 心に置いて 未来
石と薔薇の道に射した

私を許して
ここでキスして
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幻想

街灯
四車線
血は争えない
月が川を流れていくのを眺めている

国道

いつかは望んだ道へ戻る
トラックの運転手が新聞の束を降ろし
声を架けて言葉を残して行った
誰も希望なんか歌ってないのに

国道 街並み 月明かり
ヘッドライトに流れて走る
今は生きている気がする

いつか来た道へ戻されて
夜空に穴を開けても馳せる星は遠い
ケツがでかいと後姿に言った
人の道が正しいかどうか知らない

国道 街並み 月一つ
ヘッドライトに流れて消える
今に生きている気がする

いつかは誰もが道へ戻る
借りたカネが五万だったか十万だったか忘れ
懸けた時を想いを交わして行った
生きてるかどうかも知ろうとしないまま

国道 街並み 月明かり
ヘッドライトに流れて走る
今は生きている気がする

United

自由に追われ
約束の地を過ぎて
どこかで女神が泣いてる
気がつけば奪い合うように
この世界を自由に生きて死ぬ
何のために戦うのかを知ったから
信念に血が流れ真実に命を称えても
どこにも勝者はいない

あなたは夢を見たことがあるかい
あなたが生まれた時に見た光を
その時は泣き止んで希望へ笑うから
それが全ての答えだと想うんだ

人類は愛に団結しよう
その手とこの手に結実するまで
私達は祈りを捧げ愛に生きる

うまく言えない

いつか一人
間に一人の女を挟んで
煙草に火をつけた後
騒ぐだけ騒いでも孤独は
彼女が眠って馬鹿を見る頃

何もなかった そんな顔して
この時間の街が好きだって
あいつが言ったのは午前5時
だからただ頷いて目を移した

ルーズに格好つけて
一切は通り過ぎて行く
涙を分かち互いに気づいた朝には
黙ってもうまい酒が飲めそうだと
果たされないままの約束を笑って

育ちの悪い俺達はうまく言えない
どこへ行ってどこへ帰ったんだろう
男のことについてはうまく言えない
少なくとも俺は今になっても きっと

道に立つ日の俺達はうまく言えない
どこへ行ってどこへ帰ったんだろう
男のことについてはうまく言えない
少なくとも俺は今になってもそんな風だよ

じゃあな

Blue Jean

きっと青を過ぎて
あなたは行ってしまった
喧騒に溢れる通り
心に弾かれた道端の花

笑ってみようと思うけれど
どうすれば上手に愛せるの?

いつか歳を取って
私は知ってしまうから
大勢に紛れた一人
月夜の迷子は道端の石

明日には忘れるけれど
どうして行かせてしまったの?

All along the street
My blue jean is in the night
All along the story
My blue jean is in the light

2nd Avenue Heartbrake

ワイングラスに
指輪を落とす
優しくない目が好きで
スローモーションで再生
傷ついてないふりして笑う

俺に引かれたラインは
お前の目に引かれた孤独
窓ガラスに映る横顔と
値段以上に安いワインだった

どちらからともなく
静かに手を差し出して
2nd Avenue Heartbrake

今宵、今夜、その夜は

月光
優しいソナタ
ひらひら舞うんだね
まるで蝶みたいに

彼女は夢を見たよ
クラクションの中でキスする夢を

今宵 今夜
俺とお前の夜さ
胸に秘めたままの鳥を
橋を渡るかどうかはお前しだいさ

月影
ウサギは消えた
シリウスの誓いへ
華の命に咲いて

彼女は夢を見たんだ
サイレンの中で透き通る夢を

今宵 今夜
俺とお前の夜さ
星の降り注ぐ海は
橋を渡るかどうかはお前しだいさ

これ以上ないブルー
あの街はモンローウォーク
破れた夢に月が流れても

今宵 今夜
俺とお前の夜は
胸に秘めた鳥を撃ち抜いて
橋を渡るかどうかは痛みしだいさ

その夜は組曲 お前しだいさ
今宵 今夜 その夜は ナラナナナ

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oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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