FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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歌舞伎町に死す

そこに痛みはない
その辺に簡単に捨てられる
壁に投げたタバコを蹴り潰して
眠らない街 人込み ブーツカット
誰をホストに誘うも勝手だけどな
お前のその目は節穴だよ

どれぐらい愛してるのかって
実は金で買われて来たが正しい
名は消され 歌舞伎町に死す
永遠を知るには安上がりだろう

そこに理由はない
その肉を欲望は喰い尽くす
道に降りたカラスを真っ直ぐ見て
呪われた夜 忘却 ロングヘアー
お前に優しいのは血に冷めた少女
俺達の目の前は現実だ

愛してるのか問われる日には
膝から崩れ落ちて泣けばいいだけ
夢破れ 歌舞伎町に死す
今時心中なんか流行らない

野次馬の興奮に聞こえて
女に甘い警察官のバカ面
人事も映画みたいなラストシーン
お前を殺したら始まらないから
メンソールに火をつけてベッドの上
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警察を呼んだのは誰だ

ベッドで眠ってた
トイレから天使が出てきた
心から窓を開け放てば
劇的に長い夜の訪れ

どこまで優しくなっても
正しくは罪だと知ってる

警察を呼んだのは誰だ
サイレンが鳴ってないんだよ

疲れた 諦めた
トイレから悪魔が出てきた
クリスマスには血が香るから
鮮やかに見舞う春を眺めて

憎しみに歪んだ性は
それでも愛だと答える

警察を呼んだのは誰だ
サイレンが鳴ってないんだよ

体は求めに応じた
心は金で買われた
命の価値は時に五万ぐらい
殺しても殺し足りないだけ

真実を見たいのは人だ
痛みを突き放して鳴らせ
警察を呼んだのは誰だ
サイレン消せって頼んだろ

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oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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