FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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コーヒーカントリー

良心に従ったまでさ
だから涙は言わないでほしい
お茶に誘う理由は
面白い方が良いに決まってる

遠くまで行って帰れない
良い人は恋人に向いてない
コーヒーカントリー

今日という日が人生さ
後悔しても反省すんな
笑っとけば良いよ
真心は道連れの馬鹿を歌ってる

遠くまで行って帰れない
恋人の部屋まで後5分
コーヒーカントリー

おてまえ拝見
ワン・モア・タイム
走り出したら止まれない
君の開いた口は塞がらない

好きに笑えば恥ずかしい
良い奴だとか言われた日には
コーヒーカントリー

コーヒーカントリー
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そんな朝

眠れない夜
穏やかに過ごして
朝が来たら歌うのさ

カーテンの隙間から覗いた
そんなどんより曇った日は
君を思い出して歌うのさ
コーヒーを温め直して歌うのさ

何気ない朝
緩やかに聴こえて
曇り空を歌うのさ

ファスナーを上げた背に眺める
そんな降水確率の日は
君を描き出して歌うのさ
コーヒーを温め直して歌うのさ

カーテンの隙間から覗いた
そこにどんより浮かんだまま
リスボンのような空を見ては
そんな朝の時計回りの日々なのさ

血の轍

名前
呼ばれて
夢から覚めて
立ち上がって
傷つくことになっても
君を抱き締めようとして
踏み出した瞬間に泣いていた
もう泣いてもいいのにまた泣けなかった

命より重いものがあった
きっと帰り道で思い出すんだろう

3月12日の夢

夢を見た
旅行の予定も計画も
メキシコに行けなくなった
時は曖昧に手を振るけれど
いつだって泣かないで Oh Baby

行かなきゃいけない
行かなきゃいけないみたいだ

夢を見た
白いシャツの日も青空も
優しさに溶け出してった
僕の後ろ髪引かれる想いは
いつだって泣かないで Oh Baby

抱き締めて行こう
僕らは抱き締めて行くんだ

四月の雨

今は
花 流れ
夢の跡
鳥が翼を広げ
想い残された空

死が香る
そして雨が降る

十三時二十四分

真っ直ぐ
向かって来る
翼を広げて
一羽のカラスがまた
目と鼻の先にやって来て

雨の続きに濡れたまま
悪魔の様に舞い上がる
空は十三時二十四分
俺は道の上にいる

白日に
迫って来る
翼を広げて
目の前 カラスがまた
淀んだ意識を喰い破って

雨の隙間に描かれる
悪魔の様に舞い上がる
空は十三時二十四分
俺は意思を見い出す

雨の続きに望まれる
悪魔の問に舞い降りる
時は十三時二十四分
その空は道を見つけた

有り難う
恩に着る


Thanks to blackbird
2015年9月6日13時24分

百舌鳥

水に流した人
汚れた川に沿って
枝を切られた木々
言葉をなくしたように空を謳う

何が欲しい
そんなに鳴くなよ
これ以上何が欲しい

時に流れた人
歩みは川に沿って
問いに浮かんだ日々
道化を演じた空へ鳥が歌う

何が欲しい
そんなに鳴くなよ
これ以上何が欲しい

心からゴミを眺めれば
その声は言葉を捨てたとき
道を往くに連れ鳴り響く

何が欲しい
それだけ教えろよ
今以上何が欲しい

手にした現実はまだ欲しいんだろ

伊勢路

枯れては咲いて
人の世の慰めに咲いた花も
節に枯れてはまた咲いて
お前に会いに行く旅の途中

その先は目の前の後
もう道も空も鳥も何も語るまい

枯れては咲いて
人の世の慰めに咲いた花よ
真に至って得難きは
お前に会いに行く旅の途中

その先は手の平の後
もう道も空も鳥も何も語るまい

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oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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