FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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シルエット

電車を降り
改札を抜けて
線路沿いの花壇の前
月明かりに立つ
君のシルエットに
夏の終わりが浮かぶ

何度も描いた姿はまた
笑顔のままで背中を向けた

君を思い出して人生を忘れる
未だに君のことだけは後悔してる
十年後の夜が訪れても 今夜も
それだけは心静かに言い切れる
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光へ

君は優しくなった
本当に優しくなった
心 与えられた歌
時を繋いでみせて
良い具合に枯れたよ

光へ放たれる
静かに花が開くように

もう多くは望まない
ここで君の幸せを願う

Harvest

飢えに渇いた道
怒りに目が覚めて
孤独に寄り添った
あなたの声は優しい
視線の先は遠く優しい

私は捧げたい
あなたと同じように美しい心を求めて

地上 溺れた空
痛みを手に取って
瞳は澄み切った
あなたの声は優しい
伝う意志は遠く優しい

私は捧げたい
あなたと同じように美しい心を求めて

そして歳を取って行く
人の痛みに於いて世界が同じだったように

市営プール

セミの声
公園抜けて
35℃の駐車場
自転車停めて
小走りで行こう

夏休みの家族連れとか
今日はそうだ みんな楽しそうだ
そこの上から目線のお兄さんも
自信満々 水着のお姉さんも

市営プール アイスクリーム
暑いのにカップヌードル 待てないや
ラジオ体操 準備はいいかい
飛び込み禁止 飛び込むけど 僕らは

背泳ぎで
青空抜けたら
25メートル往復
フライングなしで
はしゃいで行こう

夏休みの思い出なんか
メロンソーダ みんな楽しそうだ
あそこの上から目線のサングラス
目を光らせた 太陽の季節には

市営プール アイスクリーム
暑いのにカップヌードル 待てないや
ラジオ体操 準備はいいかい
飛び込み禁止 飛び込むんだ 僕らは

八月

八月は どうして こんなに寂しいんだろう

少年よ 教えてくれないか 夕立の上がったあの空の下を

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oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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