FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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こんなこと

ベッドに横になって
I Love Youを口ずさんだ
歌いたくなった 歌いたかった
傷ついても 傷つけても
確かに今だけは悲しい歌 聴きたくない

こんなに素直に歌える こんなに綺麗に歌える
こんなこと 今までは思いもしなかった
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killing softly

もう何も言わないで
もう何も言わせないで
その長くて細い指で優しく殺して
あなたのためにいない私を優しく殺して

I die tonight, for you

ベッドメイキング

ベッドメイキングがなってないって
出会った日からなってないよ
お気に召さないらしいけど
古びたホテルのベッドなら
昔みたいに傷つけ合わずにすむ
何を思っても懐かしくなるだけ

ベッドメイキングがなってないって
恋人にもなってないけど
大人になったらしいから
古びたホテルのベッドなら
時を問わず思い出を笑ってくれる
君が眠ったら目を閉じればいい

ベッドメイキングがなってないとか
昔はそんなこと言う人じゃなかった
おやすみ 一人過ぎた日を思って二人
おやすみ 今日は何もかも忘れて眠ろう

あばずれ

そんな褒め言葉
久し振りに聞いた
人の口から出任せ あばずれ
取っ替え引っ替え恋を歌うのさ
確かに品があるとは言えないけれど

レディーとしてあつかえよ
レディーならレディーとしてだな

そんないい女
前代未聞 惚れた
人の噂も可憐なあばずれ
彼女は女の怒りを買ったのさ
聖母も敵に回すと厄介なんだ

レディーとしてあつかえよ
レディーならレディーとしてだな

あばずれ あばずれ あばずれて
愛し合えるなら何したっていいね
あばずれ あばずれ あばずれた
人を食った面白くも悲しい話さ

大問題だ

胸がない
正々堂々
パッドを取り出す
憧れは空の彼方
夢を見る間もなく
夢が放り出された場所で
ないものねだりの僕達は

夏が来るたび大問題だ
取るに足らない大問題だ

胸がない
問答無用で
寄せる盛り上がる
朝焼けは胸の中
夢を見る間に行く
思い出に間に合わなくなるまで
ないものねだりの僕達は

夏が来るたび大問題だ
今に始まった大問題だ

急げ 走れ 胸を張れ
ちょっと待て 聞いてないよ
求めて止まない女神様

夏が来るたび大問題だ
取るに足らない大問題だ

ぶきっちょ

ぶきっちょ
君はぶきっちょ
見ていて楽しい人さ
僕を優しくさせる君さ

笑ってごまかすけど
強がりもほどほどにね

ぶきっちょ
君はぶきっちょ
上手くやろうとする人さ
僕なら適当に歌うよ

怒ってごまかすけど
恥ずかしくても言わなきゃね

ぶきっちょ
君はぶきっちょ
まっすぐ素直な人さ
僕を優しくさせる君さ

ティーカップを持つ指を眺めて

相づち打とう
大体はたわいない話
たまにはそうじゃない時もあるけれど

おしゃべりが好きな女の子とか
口髭をたくわえたマスターとか

喫茶店の席に腰を下ろす頃には
話題の一つも見つからないから
ティーカップを持つ指を眺めて
ティーカップを持つ指を眺めて

相づち打とう
つかの間のせっかくの時間
思えばやってくるんじゃないかなあ

クリームを添えたホットケーキとか
待ち合わせた休日の午後だとか

喫茶店の席に腰を下ろす頃には
ほっと一息もいいかげんなんだ
ティーカップを持つ指を眺めて
ティーカップを持つ指を眺めて

ぜんぜん話聞いてないよね
とは言え聞いても分からないから

砂糖を入れるかどうか迷うみたいな
こういう時間が大切だと思う
ティーカップを持つ君を眺めて
ティーカップを持つ君を眺めて

特等席

花を歌って
風を起こして
心躍って跳ねたスカート
メリーゴーランドのように
鮮やかに時を止めて回れ

遊び疲れて
微笑みかけて
君は公園のベンチで
僕は君の隣で夢を見る

ここは特等席

マギーズ・ファーム

どうしたって
田舎暮らしには向かないね
鞄一つで飛び出して来た
夜遊びが過ぎたお前を追って
青空の下 思ってもいなかったような夢を見るのさ

マギーの農園でトラクターに乗って
一仕事 後は草むらに寝っ転がって

どう見たって
田舎暮らしには向かないよ
実家へ帰ってみたってさ
夜更かしが過ぎてお前の寝顔
お花畑で天使を歌ってしまうなんてクレイジーだ

マギーの農園で自転車に乗って
恋に落ちた後は草むらに寝っ転がって

ヘイ ギター!
行ってしまえばハネムーン

起きてよ 見渡したって何もないよマギー
着替えのパンツが足りなくなる日も遠くないよマギー
寝ても覚めても俺にはお前以外誰もいないんだ

マギーの農園でトラクターに乗って
一騒動 後は草むらに寝っ転がって
マギーの農園でいっそのことやって
ここまで来た日には草むらに寝っ転がって

どうなることやららららら

デ・ニーロ

ロバート・デ・ニーロ
最近 あんたの映画をいくつか見た
好きでもない 嫌いでもねえ
初体験の時は奥が深くて
十代の頃の自分にはあくが強すぎたよ

あんたの顔に刻まれた皺
人生はコメディーみたいさ
歳を食えば食うほどデ・ニーロ
愛さずにはいられないだろう

ロバート・デ・ニーロ
思うよ あんたが主役の映画を見て
演じても何者でもねえ
手に入れては自ら手を離して
二十いくつかの時分には恐くて仕方ないよ

あんたの顔に刻まれた皺
人生はフィクションみたいさ
長生きすればするほどデ・ニーロ
愛さずにはいられないだろう

ロバート・デ・ニーロ デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロ デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロ デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロ デ・ニーロ
あんたのいやらしい笑顔を見た
つれづれに思い出した女はミシェル・ファイファー

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Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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