FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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夏の夕

夏の夕
風に乗って
がたんごとん
電車が鉄橋を渡る
血で染めたような空
安物の風鈴がちりんちりん
となりのトトロを見て泣いた

ただいま おかえり
夏の終わりに心を寄せて

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祈り

祈り
空を指し
星に広がる
目を閉じて
胸に手を当てて
確かに生きている
心と体に響いている
私はあなたのために
自分自身を信じて願う

誰もが生まれてゆく
静かに満ちた世界を光へ

カーテン
風に揺れて
ベランダの柵 ハンガー
開けっ放しの空 青くて
気がつけば時は積もり
緩やかに穏やかに去った
涙 繋いだ心 あふれた光へ
美しい始まりを見たんだ

持てるものなんかなくて
ただ分かつだけの僕らは
降り注ぐ光の中 手を止めて
交わした約束を守りたくて

君を待ってる

白日

白日を踊る
塗りつぶす空白
アイシャドウが紫の跡
選択は交わる 決断は染まる
混じらない色に狂って
灰色の彼方 赤色灯 先行 再生

この心
街の声
風を通して
空が鳴る

プロフィール

oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

言葉はイメージを行く
ありがとう、幸運を祈る。

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