FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

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朝の歌

朝は
コーヒーにトースト
君はいつも
ヨーグルトにフルーツを足して
洗濯機に昨日を放り込んでから
今日の天気と今日の運勢を気に掛ける

思えば君を歌ってるから
晴れて ほら 鳥の音が聞こえるよ

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臨月

揺れる
浮かんだ
自らの手で
痛みを選んだ
涙を伝えて
器から溢れた
記憶が欠けて
光が真を描く時
悲しみに臨むように
月を抱いた

川を流れ海へ
生まれて初めて

揺れる
浮かんだ
開いた手で
意思を掴んだ
音が満ち溢れ
包み込まれてゆく
記憶を負って
光が真実を描く時
悲しみに臨むように
月を抱いた

川を流れ海へ
生まれて初めて

空を飛ぶ鳥のように
あなたへ帰る鳥のように
遥か彼方から地平線を描いて
満ち足りた時 月を抱いて

人の道

人の道に
杖をついた老人
車が通り過ぎるのを待っている
目と鼻の先にゴミ袋の山
電柱に留まったカラスを見た

あなたのように自分を許せる日が来て
人は静かに 心静かに 歩み始める

人の道に
杖をついた老人
時は降り積もるのだと知っている
目と鼻の先にゴミ袋の山
両の手に余った自由を見た

あなたのように自分を許せる日が来て
人は静かに 心静かに 歩み始める

いつの日か
命を分かったら
手を放して 道を踏みしめて
歩くために歩きたい

人生

心と体から
手を放す
川の流れに
身を委ねるように
血の音偽らざる道を
流れゆく命へ
人生は叶わず逆らわず
道の上 空を開けた

ありがとう あなたを愛している
俺の命はもう俺のものじゃない

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oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

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