FAILBOX -star and stone-


いつかの誰かの詩。 そんなことより、君に光がありますように。

2019/101234567891011121314151617181920212223242526272829302019/12

太陽系

寝てる
起きてる
ゆらゆら揺れる
空が開かれてゆく
途切れ途切れに鳥の鳴き声
そして高らかなあの声は
今日も何も言わない壁に向かって
風に膨らんだカーテンを口ずさむ
シンプルなドアに表も裏もないね
太陽にしか見えない 見えないよ

スポンサーサイト



プラスチック

さよなら文明
劇的に変わらないと
遥か彼方の未来を想って
始めないといけない時が来た
地球は青かったと言えなくなる
光を与えてくれて ありがとう太陽
食い散らかした結果 幾多の星を愛している
物を持った人類 ホモサピエンスの群れ
やる事なす事 想像を超えてゆくから
辿り着いた どこから来たのか忘れて
隣にいた君を忘れて 海を眺めてる
世界中の誰よりも速く走って会いに行こう

それはもうゴミでしかないのに
希望と呼べるような未来でなければいけないなんて

夏の夜の森

空からクモが伝う
足元にイタチが踊る
フクロウが右見て左見て
舌を出した蛇の道はヘビ
何を隠そう闇を歌う諜報員
湖の畔を飛び出してきたカエルと併走
柔らかな月明かりを頼りに
方向音痴のザリガニが森へ向かう夜
ノースリーブの肩に生えた羽は
時を架けて約束に染められる
腕に留まったカナブンを夜空に投げた

街へ出て来た君はアライグマ
先を急ぐなら喜んで道を譲るよ

雨上がりの道

雨上がりの道
かえるが万歳してる
恵みの雨だった
嬉しくて仕方ない
水に生かされてる
捉えどころのない心
別に何も縛られていない
足掻くから溺れるんだ
身を任せて流れよう
頭を空っぽにして浮かべよう
光が見える 声が聞こえてくる
晴れて自由自在 好きな方へ行ける

飛び跳ねるかえるの唄
まだまだ踊れる世界の片隅から

プロフィール

oba

Author:oba
 
いつかの誰かの詩

言葉はイメージを行く
ありがとう、幸運を祈る。

☆リンクフリー☆

詩、文書、画像等の著作権はobaに有ります。詩等の無断転載、複製は禁じます。

カテゴリ

フリーローテーション

最新記事

全記事表示リンク

カウンター

最新コメント

リンク

ブロとも申請フォーム

月別アーカイブ

検索フォーム